たぶん2年ぶりぐらいのRubyでコーディング。
開発&実行環境整備→プログラム作成→デバック→紹介動画作成で都合12時間ぐらいかかった。
プログラムも動画もかなり手抜きなんだけど、まぁ、動くレベルまで完成して心地よい疲れと達成感。
紹介動画はこちら。作成もエンコも手抜き過ぎでちょと反省。
さて、このBOTは一方的につぶやく、つぶやきBOTではなくて、フォローしている人の発言内容を解析して特定のキーワードに反応してツイートするもの。
これは、前に書いたコンテンツ・シンクロナイザーの基本動作のひとつとなります。
コンテンツ・シンクロナイザーは、ユーザの嗜好にあったコンテンツを自動的に収集、提供するわけですが、「嗜好にあったコンテンツ」の手がかりとして、フォローしているTwitterのタイムラインの情報を使いたいわけです。
Twitterユーザは興味がある他のユーザをフォローするわけですからね。
Twitterは140文字しか表現できないので、外部リンクを多用します。
外部リンク先は、画像だったり、動画だったり、ニュース記事だったりするわけです。
これらのコンテンツをユーザの手間をかけさせずに効率よく見せる仕掛けがコンテンツ・シンクロナイザーといったところでしょうか。
それためには、Twitter上の「タイムラインを解析」し、それに「反応する」という基本動作が必要で、今回のBOT作成は、この仕掛けを習得するのにうってつけだったというわけです。
作成に当たってはこちらの本を参考にしました。
表紙の絵最近はやりの萌え系で帯も「タイムラインに生きる自分だけの一次元彼女を作る!」となかなか大の大人が購入するのにはためらわれる感じ。
文体も挿絵もかなり私の好みですがアレですが、「Hello World」から始まる点プログラムの入門書にも向いていてお勧めです。
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